goのベンダリングツール
goのベンダリングツールは今まで公式のものがなく
vendor以下に自分でコピーして使おうということだったが、
ここにきて公式ツールが開発され始めたらしい。
GitHub - golang/dep: Go dependency tool
どういう経緯なのかちゃんと理解できていないんだけど、
これで標準化されて使えるようになると悩みが減ってとてもありがたい。
macvlan謎現象
macvlanなインタフェースを作ったりして遊んでいたら、なぜか急にmacvlanインタフェースの通信ができなくなった。
色々試していたら、tcpdumpを仕掛けると急に動くようになる。
これが観測者問題か。。。と感慨にふけってもしょうがないので少し検索などしていると、以下の情報を見かけた。
linux - Macvlan based interface pings from host but not from namespace - Server Fault
macvlanは内部的にはpromiscuousモードにしたインタフェースで実現しているようで、
何かの拍子にモードが解除されてしまったのが異常の原因ということか。
たしかにifconfig eth0 promiscするの解消する。
とは言え気持ち悪いので一旦再起動するとすっかり普通になった。
何かのバグを踏んだかな。
プライベートリポジトリ作り放題のgitlab
gitlabにサインアップしてみた。
Code, test, and deploy together with GitLab open source git repo management software | GitLab
いままでしらなかったが、gitlabはオープンソースだけでなくSaaSでサービス公開もやっていたらしい。
しかもプライベートリポジトリが無制限。
bitbucketも同じような感じだが、オープンソースの方が何かあったときに移行とかやりやすいと思う。
なんだかんだでgithubが最強なんだが、プライベートリポジトリはお金がかかるしなぁ。。。
という事でしばらくgitlabを使わせてもらうことにした。
驚いた話
とあるところで話を聞いて来たが、
- 資料やレポートの評価が、作成者の性別によって大きく変わることがある
- 男性は高評価、女性は低評価になりがち
なんてことが今でも普通にあるとの事。
シニア世代ならともかく、最近の雰囲気でいうとありえないというのが実感だったのでかなり驚いた。
個人的にも完全にありえない事だと思うが、根深く残っているんだろうか。
サンプルが偏っているだけだと思いたいが、自分の周辺がそうなだけかもしれないのか。
高い城の男
amazon primeのドラマ。
面白いらしいと聞いたのでのんびりと見ていた。やっと見終わったので感想。以下ネタバレあり。
大枠
第2時世界大戦でドイツ/日本が勝ったという世界。
なるほど設定で、いろいろな人の考え方や立場の違いを楽しむドラマだったと思う。
高い城の男 はキーパーソンだが結局シーズン1では誰だかわからなかった。
最終話で暗に総統がそうなのかと匂わせてる感じだったが、ミスリードかもしれないので謎。
世界がどうかわっていくのかとかそういうのは(少なくともシーズン1では)期待してはいけない。するとちょっと物足りないと思う。
あとアクションもない、人間性とか国ごとの考え方を面白いと思える人はハマるんじゃないかな。
シーズン2(まだ見れないけど)も見るのが前提になっていくと思うので、時間は用意しといたほうがいい。
個人的な感想
ジュリアナはイライラ系主人公だと思う。あんまり共感もできない。
フランクはなんというかおもいっきりエンジニア系の性格だったので一番共感できるかもしれない。
ジョーは営業系パーソンな感じがした、まぁフランクとの対比を楽しむ感じだと思う。
個人的お気に入りはエドで、最後まで善人すぎて逆になんだこいつ感がすごい。
じいちゃんがあんな感じなので実はなにかあるんじゃないかと勘ぐってしまう。
予備知識なしで見たので最後まで世界に何か起きるんじゃないかと思っていたけど、そのまま終わってしまったので拍子抜けした。
ただ、終わってみれば人間性や国民性を楽しむものだったのかという感じ。
実際そのあたりは魅力的で最後まで見れたのもやはりその点だったと思う。
シーズン2への期待
ロシア/中国/イスラム圏の人とかが全然出てきてないので期待したい。
あとはまー話を進めてくれという感じだが、どうなっていくのかさっぱり想像できない。
もう原作読んだほうがいいのかなという気もする。
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