SRE
Google - Site Reliability Engineering
最近よく耳にするGoogleのSRE、本をオンラインで無料公開とのこと。
分量がすごいがGoogle翻訳にかけると要点をかいつまんで読むのは十分なレベルになった。
なんというか、優秀な人が業務改善をガンガンやっていく印象で恐れ入る。
規模やサービスの形式にもよると思うので真似すれば良いというものでもない気がするが、
この形で運用できるのはさすが王者という感想。エンジニアのレベルが違うなぁ。
監獄ホテル
Hotel ransomed by hackers as guests locked in rooms - The Local
ヨーロッパのホテルがハッカーに攻撃されて、宿泊客が部屋に閉じ込められたらしい。
ハッカーは1500ユーロを要求してホテルは応じて客は解放されたらしい。
日本円だと20万いかないぐらいだろうか、思ったより安い?(相場なんか知らないけど)
自分が客で閉じ込められたらと思うと割と困るが、ホテル側が解除できなかっだというのも作りとしてどうなんだという気がする。
たぶんこれは特殊事例だと思うが、こんなことが起きたというのはなかなか衝撃的。
sort -h
タイトル出オチ。
gnuのツールでは-hオプションがhelpではなくhuman readable(人間が読みやすい)のhなことがある。
例えばdu。
容量表示をMとかKとか、わかりやすい単位で出してくれる。
これはパッと見とてもわかりやすいので重宝するが、sortし辛いというデメリットがある。と勝手に思い込んでいた。
ここでタイトルの話に戻るが、sortにも-hオプションがあり、これをつければhuman readableでもソートできる。
今まで無知で損してた。gnuのツールはいろいろオプションがあるのでちゃんとman見たほうがいい。
自分が不便だと思うようなことはすでに解消されているか、アプローチがおかしいかもと思ったほうがいいな。
送別会
今日は同僚の退職で送別会だった。
彼はとても優秀だったが、どうも会社の方針に納得いかない部分があったらしい。
外野はだいぶ残念そうにしていたが、本人が決めることに残念も何もないだろう。
希望を満たすいい条件の会社がみつかったそうで、個人的にはいろいろと展望を聞けてよかった。
ところで幹事がやたら気合いを入れており、
餞別を勝手に買った上で後から集金とかしやがったので大変に複雑な気分になった。
辞めていく同僚をたてに自分の何かを満たそうとするのはちょっとやめていただきたいかなぁ。。。
(ちょっと引いてたのに気付いててほしい)
ともあれお疲れ様でした。
次の会社でも活躍されると思うので便りを楽しみにしています。
goのベンダリングツール
goのベンダリングツールは今まで公式のものがなく
vendor以下に自分でコピーして使おうということだったが、
ここにきて公式ツールが開発され始めたらしい。
GitHub - golang/dep: Go dependency tool
どういう経緯なのかちゃんと理解できていないんだけど、
これで標準化されて使えるようになると悩みが減ってとてもありがたい。
macvlan謎現象
macvlanなインタフェースを作ったりして遊んでいたら、なぜか急にmacvlanインタフェースの通信ができなくなった。
色々試していたら、tcpdumpを仕掛けると急に動くようになる。
これが観測者問題か。。。と感慨にふけってもしょうがないので少し検索などしていると、以下の情報を見かけた。
linux - Macvlan based interface pings from host but not from namespace - Server Fault
macvlanは内部的にはpromiscuousモードにしたインタフェースで実現しているようで、
何かの拍子にモードが解除されてしまったのが異常の原因ということか。
たしかにifconfig eth0 promiscするの解消する。
とは言え気持ち悪いので一旦再起動するとすっかり普通になった。
何かのバグを踏んだかな。