goのソースコードのリファクタリングに使えるgodoctorと、goを書くときに使うエディタについて
Go Doctor - The Golang Refactoring Engine
リファクタリングの支援を行ってくれるツール。
godoctorはgo向けのリファクタリングのために
- 変数や関数名の変更
- 関数の抽出
- 変数定義
var
/:=
の相互変換 - godoc向けコメントのテンプレート挿入
を行ってくれる。
各種エディタで利用可能なので実装中思いついたタイミングで使える。
ドキュメントではvim向けの説明が手厚いので、vimが一番使いやすい(?)のかもしれない。
godoctorとは直接関係がないが、最近はvimでgoを書いている人が多い気がする...
もともとはemacsがgolangリポジトリに入っているという話を聞いたことがあったので確認してみたが、
別にemacsに限らずvim関連の設定もリポジトリに入っていたようだった。
そして、 以下のコミットですべて削除されていた。
詳細は要コメント参照だが、golang/goリポジトリにはエディタやシェルの支援のコード入れず、各自自由にやってくれという感じだと理解した。
ということで(当たり前だけど)go的には好きなエディタ使えという話で、シェア的にはvimが最も多いというのが現状だと思う。
正直、vimはカスタマイズなしで素の状態でしか使ったことがないので、一度環境を構築してみたくなってきた。